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Aedh Wishes for the Cloths of Heaven by William Butler Yeats

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He wishes for the cloths of heaven
from The Wind Among the Reeds 1899, by William Butler Yeats
Had I the heavens’ embroidered cloths,
Enwrought with golden and silver light,
The blue and the dim and the dark cloths
Of night and light and the half light,
I would spread the cloths under your feet:
But I, being poor, have only my dreams;
I have spread my dreams under your feet;
Tread softly because you tread on my dreams.


No.1 (Untitled), 1948, by Mark Rothko

このウィリアム・バトラー・イェイツの詩を初めて知ったのは、TEDSir Ken Robinsonが「 Bring on the learning revolution! 」という題で講演した時の最後でこの詩を引用していたのを聴いた時です。彼のTEDでの主張は、現在の教育制度は子供たちを機械的に均一にまるで工場生産のように教育しているが、子供はそれぞれ違いを持ったユニークな存在なのだから、もっと農業のようにそれぞれにあった方法で手塩にかけて教育、また子供が学ぶことができるように学校システムひいては社会全体を見直す時が来ている、というものでした。

私たち大人である親や教師は、厳しい今の現実のみを子供たちに押し付け、彼らのささやかな夢を踏みにじっているのではないか?子供たちが日々私達大人の足元に広げる夢の上を、共にやさしく歩いて行こうではないか。という感じで締めくくりにイェイツのこの詩を引用していました。

最近、教師の体罰問題で体育会系の動物の調教を思わせる指導方法が問題になっていて、そのような指導法に同調する大人も多いようです。そのような大人たちにこのケン・ロビンソン氏の講演やイェイツの詩を読ませても、「アマちゃんな考えだ!」と一蹴されそうですが、僕は一人の親として子供が僕の足元に広げてくれる夢の上を共にやさしく歩いていくつもりです。